中上級指導
みなさん こんにちは。
日本東京国際学院 日本語教師養成講座です。
今週から梅雨に入り、雨の降る日が多くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
つい先日のJTIS日本語学校の授業でも「じめじめ」「むしむし」などのオノマトペを導入したところです。
このオノマトペ、海外では日本ほど種類がないようで、学習者たちにとっては不思議なものに映るようです。
例えば擬音語の「グーグーおなかがなっている」や「ザアザア雨が降る」などは、実際に音として聞こえますよね。
しかし「おなかがペコペコ」や「髪の毛がサラサラ」などの擬態語は、そういう音が出ていないのに「なぜ????」と学習者は不思議に思うようです。
言われてみれば…ですよね… 改めて、日本語って面白いな…と思う今日この頃です^^
さてさて、4月期から始まった養成講座の受講生さん達も、中上級指導の授業がいよいよ始まり、自ら模擬授業にチャレンジする段階に入りました^^
昨日はまず、併設されているJTIS日本語学校の中級クラスで、実際の授業を見学してもらいました。
本物の授業を直に見学することで、教科書の進め方、学習者への問いかけ方、直接法で指導する難しさや楽しさなど、多くのことを現場から学ぶことができます。
見学後には、「思ったより学習者のレベルが高くてびっくりした」や「学生が積極的に発言している雰囲気が良かった」など、受講生からは多くの感想が聞かれました!
中上級指導では『みんなの日本語』を使用し、一人一人割り当てられた文型に対して、教案作成からパワーポイントなどの視覚教材まで準備してもらいます。
模擬授業は15分~20分ほどで、他の受講生さんたちを学習者役に見立てて行われるため、実際の授業さながらの緊張感があります。
JTIS養成講座では、理論科目だけでなく実践科目も重視しているため、修了までにより多くの教壇経験が踏めるようにスケジュールを作成しています。
場数を踏むって結構大事なことではないかな…と思います^^
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