日本東京国際学院 日本語教師養成講座
(文化庁届出受理番号:H30011531023)

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日本東京国際学院 日本語教師養成講座

(文化庁届出受理番号:H30011531023)

日本語教師とは

 

日本語教師とは?

日本語教師とは、日本語学校などで日本語を母語としない人々に対して日本語を教える教師のことです。ただ、日本語を教えるだけではなく、文化や歴史、また日本で生活していくためのルールを教えることも大切な役割です。

現在、世界137の国と地域で日本語教育が実施され365万人以上が学んでいます。また日本国内の日本語学習者も21.7万人と言われています。政府は外国人受け入れの積極推進を発表しており、今後も増えていくことは確実です。同時に経済のグローバル化に合わせて、単なる「日本語」ではなく、ビジネス日本語や介護、看護のための日本語といった専門的な分野への広がりも出てきています。日本語教師の活躍の場はどんどん広がっていると言えます。

また、日本語教師は、2024年4月1日より国家資格へと格上げしました。

いつからでも始められる仕事” “一生続けられる仕事” であることが大きな魅力です。実際に国内の日本語学校でも定年退職後のシニア世代の方や、結婚・出産後に始められた主婦の方が数多く活躍しています。これまでの経験を活かしてできる仕事。たくさんの人に影響を与えられる、やりがいの大きな仕事です。

 

日本語教師になるには?

現在、日本語教師に必要な要件として、次の3つのうちいずれかに該当することが条件となります。

上記要件を満たしていても、実技経験がない場合、現場に出てから躓いてしまう教師が多いのが現状です。日本東京国際学院の日本語教師養成講座は、実践カリキュラムが多いことが特徴です。多様な実践を経験しながらフィードバックをもらい改善していくことで、即戦力となり得る日本語教師を養成します。

 

どんな人に向いている?

クラスには価値観や生活習慣、貨幣価値も違う様々な国の留学生がいて、日々私たちが予想もできない出来事が起こります。ですから、柔軟に考え、異文化による違いを許容できる寛容性がある人、問題に前向きに取り組める人が向いています。そして何より、人に対して一生懸命になれる人が向いています。

 

主な就職先は?

日本国内であれば、民間の日本語学校、大学、専門学校、地域の交流センター(ボランティア中心)等があります。海外においては、中国、韓国に加え最近では、ベトナム、タイ、インドネシアといった東南アジア地域の求人が増えています。また現地の学校だけではなく、青年海外協力隊や国際交流基金からの公的派遣、日本の現地法人で外国人に教えるケースもあります。

日本東京国際学院では、3校の系列校への就職はもちろん、グループ企業で運営している職業紹介事業に登録(無料)をしていただくことで、プロのスタッフが国内・海外への就職をサポートします。

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