よくあるご質問
お問い合わせ前に一度ご確認ください
Q:大学生時代、日本語と全く関係ない専攻でした。
A:問題ありません。現役の日本語教師の中でも大学時代に日本語教育を専攻していた人はごく少数です。国際理解や文学、教育学等、隣接する分野であれば、その知識を活かせる場合もあります。もちろん、まったく関係ない専攻でも大丈夫です。学位(4年制大学卒)の資格があれば問題ありません。
Q:得意な外国語がないのですが、大丈夫でしょうか?
A:基本的に日本語で日本語を教えるので、問題ありません。多くの日本語教育機関では必要条件として外国語能力が求められることはありません。ただし海外で教える(暮らす)場合、生活をする最低限の英語、ないしは現地語を知っていたほうが良い場合もあります。また、相互理解の一環として、学習者の母国語を少しでも知ろうという気持ちは大切です。
Q:年齢が高いのですが、大丈夫でしょうか。
A:年齢は関係ありません。実際に国内の日本語教育現場においても、定年退職された方等、年配の先生が数多く活躍しています。年配者を尊敬する文化を持つ国も多く、年齢が信頼につながることも多々あります。また、これまでの経験を活かせることも大きなメリットです。ただし、老若関係なく、柔軟に対応する姿勢はどの現場でも求められます。
Q:日本語教師の魅力は?
A:いつからでも始められること、また一生続けられる仕事であることが魅力であると言えます。日本語教師になる前の仕事も経験も、すべて活かすことができます。特に女性は、結婚・出産等で一度現場を離れると復職しにくい仕事もありますが、日本語教師はそういった経験も活かせる数少ない仕事です。
もちろん一番の魅力は、自分らしく働ける、多くの人に影響を与えられる仕事であることと思います。