新しい講師の紹介
みなさん、こんにちは。
日本東京国際学院 日本語教師養成講座です＾＾
早いものでもう６月ですね！
先日、JTIS日本語学校の学生からも「先生、この花は何ですか？」と写真を見せられ、「それは紫陽花ですね」と伝えると、「いろんなところに咲いていて、色も色々ありとても綺麗ですね！」と言って、たくさん写真を撮っていました。
日本では四季折々の花が見られるのも、留学生にとってはとても魅力的なようです＾＾
これから梅雨本番となりますが、天気に左右されずに気持ちよく過ごしていきたいですね。
今日は遅ればせながら、４月から新たに「文法・形態」と「語彙・意味」を担当していただくことになった太田先生の紹介をしたいと思います。
①日本語教育へ興味をもったきっかけ。
日本語そのものへの興味からです。
大学時代は副専攻として日本語教育を学びました。当時は特に日本語教師になることは考えていなかったのですが、言語学やその周辺の科目にはずっと興味があったため、卒業後、一般企業への就職を経て英国の大学院へ進み応用言語学を専攻しました。そこでの研究を通し、改めて世界の一言語としての日本語に興味を持ち、その時初めて日本語教師になることを決意しました。
②日本語教育の面白さ・魅力・やりがいなどなど…
学習者の日本語の上達が見られること、学習者から面白い話が聞けること（国の話や、日本への印象など）、日本語について毎日新しい発見があること、これらは多くの先生が仰ることですが、本当にそうだと思います。
あとは、何歳になっても働けること、様々な働き方ができること、それから、一つの組織に依存せずに個人として生きていく自信を身につける努力ができることも日本語教師になって良かったと思うことの一つです。
③日本語教育へ興味を持っている方への一言
日本語教育へ魅力を感じていても、やはり待遇面などの噂からこの世界に入ることを躊躇してしまうかもしれません。ただ、私が日本語教師になりたての頃から比べると、色々な意味で状況が良くなってきていると思います。それに昨今、日本語教育の仕事は「日本語学校で日本語教師として教壇に立つ」ことだけではなく、その延長線上には色々な仕事があります。皆さまの前職などの経験を活かせる場も多くあると思うので、これから一緒に日本語教育を盛り上げていくことができたら嬉しいです。
7月期も引き続き指導いただくので、申し込みをされた方は楽しみにしていてください＾＾
また、当校では引き続き「日本語教育能力検定試験対策講座」の申し込みもお待ちしております。
ではでは良い週末を☆
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