日本代表!
こんにちは!
突然ですが、日本代表と言ったら何の代表を思い浮かべますか?
今はワールドカップが日本で開催されているので、やはりラグビーの日本代表を
思い浮かべますよね。
日本は順調な滑り出しでロシアに勝利しました。
試合後のインタビューでは活躍した選手が「日本のために頑張りました」と言っているのが印象的でしたね。
でも日本代表といっても日本人ではない選手もいますよね。はて?
野球やサッカーなどの日本代表は当然ですが日本人が代表を務めますが、ラグビー日本代表はなぜか様々な国の出身選手がいますね。
不思議に思いちょっと調べてみました。
すると以下の三つの要件のうち1つを満たしていれば代表資格がもらえるとのこと。
・日本で生まれた
・両親、祖父母の6人のうち誰かが日本で生まれた
・日本に継続して3年以上住んでいる
このようなルールができたのはラグビー発祥のイギリスにあるらしいです。
遡ること大英帝国時代にイギリスが世界中に植民地を持っていた時代、ラグビーも同時に世界中に広まっていきました。
そしてイギリス人はどこの国に行ってもイギリス人がその国の代表になれるよう、ルールを制定したとされています。
ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリア、オセアニア諸国など、かつてのイギリスの植民地においてラグビーが盛んで強い所以もここにあるみたいですね。
ラグビーって国籍関係なく条件さえ満たせばその国の代表になれるっていいですね。
ちなみに日本語教師も日本代表です。日本語を教える代表として世界で活躍できる仕事です。
日本語教育もラグビーと同じですね。
4月に入講した受講生の方々もあと2日で修了式を迎えます。
入講時は6カ月で終わるかとても不安で仕方なかった受講生も、立派に成長して一人前の日本代表になりつつあります!
ラグビーも受講生もこれからが楽しみですね。