4月期開講しました!
JTIS日本語教師養成講座420時間総合コース(午前の部)が本日スタートしました!
今期も様々なバックグラウンドを持った個性豊かな受講生のみなさんが集まりました。
初日からアットホームな雰囲気でした。
本日の授業は校長の泉先生が自ら直接指導する「日本語教育総論」。これから日本語教育を履修していく上で根幹となる授業です。ここから枝分かれして言語、異文化、文法、音声学、実践へとつながっていきます。
当校の講師陣は泉校長をはじめ豊富な経験と深い専門知識を持ち、受講生のみなさんに丁寧に楽しく指導しています。授業では、日本語文法・音声学はもちろんのこと、実践的な教授法や教材の活用法など、実際の授業で役立つ情報を学びます。420時間にわたる充実したカリキュラムは、基礎から応用までの幅広い内容をカバーしています。初めて日本語を教える方にも、経験のある方にも適したプログラム構成となっており、確かなスキルを身につけることができます。また、日本の文化や歴史についても触れていきます。日本語だけでなく、その背後にある文化や思考を理解することで、より深い授業を提供することができるでしょう。
受講生のみなさんは一生懸命学び、お互いに切磋琢磨しながら成長していくことでしょう。6か月間という長くて短い期間ですが、日本語教育に情熱を持つ皆さんの成長と活躍を心から応援しています。
そして本日開講日でしたがお誕生日を迎えられた受講生の方がいらっしゃったので、授業後に皆さんでお祝いしました。サプライズでしたのでご本人も驚いていました。
日本東京国際学院日本語教師養成講座420時間総合コース(届出受理番号:H30011531023)は、「登録日本語教員」の資格取得にかかわる経過措置における「必須の教育内容50項目」に対応した日本語教員養成課程です。当学院の理論科目212時間、実習科目208時間を修了した方は基礎試験と実践研修が「免除」され、応用試験のみの合格で国家資格を取得できます。(学士必要)